【商品レビュー】竹歯ブラシ”HYDROPHIL”のサスティナブルトゥースブラシ

商品レビュー

こんにちは。
サステナ主婦のsayaです。

先日も少しお話しさせていただきましたが今回は
実際に購入してみた歯ブラシ ”HYDROPHIL”の【サスティナブルトゥースブラシ】について
レビューさせていただきたいと思います。
竹がなぜサステナブルなのか、竹が注目されている理由などについては
こちらに詳しく書かせていただいております。

1.バンブー歯ブラシを購入した理由

少しでもサステナブルな生活を意識しようと決意した日から
地球環境について色々学んでいくうちに、プラスチックをなるべく使わないようにしようと
意識し始めました。
環境に優しいものを求め、某エシカルショップへ伺った際に
プラスチックではなく ”竹”でできた歯ブラシがあることを知りました。
竹の歯ブラシってどんな使い心地なんだろう?と思いましたが
消耗品で毎日使うものだからこそ、サステナブルなものを選びたいと思い購入することにしました。

2.HYDROPHIL(ハイドロフィル)とは

HYDROPHILはドイツ生まれの衛生用品ブランド。

・Waterneutral(ウォーターニュートラル)
・Vugan(ヴィーガン)
・Fair(フェア)

これら3つのコンセプトからなっており、コンセプトは”バスルームの全ての製品をサステナブルにすること”

またインドにある Climmate Partner社による飲料水プロジェクトを支援しているそうです。

2.サステナブルなポイント

・ハンドル部分はモウソウチクという竹を使用しておりプラスチックフリーになっています。
プラスチックを削減することで環境に
ドイツの自然塗料で有名なAURO(アウロ)社製で環境に優しい無溶剤を使用。

ブラシ部分には、プラスチック製造に使用されるビスフェノールを使用せず、
ヒマシ油由来のナイロンを使用しているため環境にも優しい作りに。

また製造している方々の労働社の賃金も公平にているそうで
環境だけでなく働く方々のことも考えられています。

3.メリットとデメリットとは


メリット
滑らかな触り心地で、重量も軽くハンドルも握りやすいです。
見た目もおしゃれなところもポイント。
竹には殺菌効果もあるので衛生面でも良いです◎。
ですので歯ブラシを使用した後、
使用した後は軽くタオルで拭き、風通しの良い場所に置いておけば
濡れても意外とすぐに乾き、カビが発生しにくいところも利点です。
ちなみに我が家では特別風通しの良いところにおいてはおらず
洗面台の端に置いていますがまだカビは生えていません。
歯ブラシケースは別売りですが、先端部分に穴が空いているため通気性が良い作りになっていて
旅行やお出かけの際にも安心です。

デメリット
まだまだ流通が少なく手に入りづらいため値段も高価なところが一番のデメリットです。
一般的な歯ブラシはドラッグストアやスーパーなど手軽に購入できますが
竹の歯ブラシはECサイトなのでの販売が多く、まだまだ店舗での販売が少ないです。
ですが最近ではエシカルショップやオーガニックにこだわったお店でも
見かける機会も少しづつ増えてきているようです。

3ヶ月使用してみて

ヘッド部分の大きさやブラシの硬さは普通サイズのみなので
普段柔らかめやヘッドが小さい歯ブラシを使用している方は
合う合わないが出てくるかもしれません。
私は普段からブラシの硬さは普通の歯ブラシを使用しているので
問題なく使用することができています。
今まではプラスチックのハンドルの歯ブラシを使用していたので
プラスチックが一番手にフィットすると思っていましたが
竹の歯ブラシを使用し始めてからは、竹の握りやすさ、触り心地がとてもよく
今ではすっかりお気に入りの歯ブラシになりました。
環境にもよく、自宅でも簡単に取り入れられる歯ブラシなら
サステナブルな取り組みを簡単に始められて
いろいろな方にもおすすめしたい商品だと思いました。

sayaka

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大好きなものに囲まれる生活、その時の気分や少しずつ変わっていく大切なことや、楽しんでいることを書き綴っています。オシャレも暮らしも“心地よさ”を軸に。その時...

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